蝉鳴くや古裂(こぎれ)の思ひ出掛け香に

またもや台風上陸で九州方面は176.png153.png                                                               お嫁ちゃんのお家は宮崎県、そんな中、昨日は早々に今年の新米が届き、お礼の℡では大した被害はないとかで・・・ホッ。                                                        千葉県は最近小刻みの地震がありますね~~~ってことは何かの前触れ?! オ~、イヤダ。。                     毎年の事ながら8月って、結構「多忙」を連れてきますよね119.png
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私の小部屋にず~と掛けっぱなしの「蝉香」。20年位前に東京のデパートで買った、お気に入りの小物。色は少々くすんでいるけれど、中身の香は未だほんのり.....。ただの匂い袋は所望じゃない、この蝉香が好き!!新しく生まれ変わる・・・昔から復活や再生の象徴で長寿や健康にと飾られた由。私もそう感じる。
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そこで手持ちの古絹の端切れでチクチク始める事に~~縫い物は苦手な私、それでもやる気にさせたのは、ミシンでなく、テレビを見ながら座って出来るから。そして香りの世界も大好きだし、外ではミンミンゼミが主役だしね102.png
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中身はネットで購入。便利よね~。私がハーブを好きになったのは環境からかもね。子供の頃の遊び場は実家の土蔵の二階、三階。薄暗い中、二階には2帖程の畳があり、小さな机と座布団、さも勉強しているような109.png。漢方の入った茶色というか飴色の紙袋が天井からぶらぶらとぶら下がっていたっけ。ところで今回は「白檀」・「丁子」・「桂皮」・「龍脳」の4種類を自己流にブレンド。天然物は高いけれど仕方がない。
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見よう見まねでこんな感じ。
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それぞれの端切れは帯地、縮緬、綸子、紬、紗、絽などなど。そんな中でも羽の紫地の蝉香はきっと抜け殻になっても私には大事な宝物。。。
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元々は母が二十歳の時、お嫁入りした時の大振り袖。明治34年生まれの母は地味好みだったけれど、本当に見事な刺繍の紫地の文様で、縦糸横糸びくともせず~~~後年、着物やさんに誉められましたよ!「随分と保存状態がよかったですね」と。長い歳月が流れ、三男が結婚という時、思い切ってリメイクし、ケアンズで着用しました。ショール、ブラウス2枚、パンツ仕立ての装い。母の魂は私と共に海を越えたんだよね!!でも何年か前にとうとうハサミを入れる事に。トントロ、ビリビリになったけれど、母と私の大切な思い出。。。                                                                                                                                                                                                         恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす                                                                                                                                        端唄の二上がり~~にも                                   きりぎりすは羽で鳴くかよ せみゃ腹で鳴く                                           私ならあなたの胸で泣くよ そうよそうよ ほんとうにそうよ                                                                                                               今時こんな女は居ないんじゃぁ、、、演技、演技115.png うふふ。
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by choropikotantan | 2017-08-06 17:53 | 好きなこと | Comments(0)

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