昨日は午後3時過ぎ、成田山のもみじに会いに行きました。
勝手知ったる裏山から。藤棚からしてもみじ色!
此処には程々の広さの池が3つあります。裏から入ったので先ずは「竜智の池」この周りに古木のオリーブの樹があり、足元はご覧の通り、もみじの絨毯!!時間が時間で人影も少なく~~それを狙っての散策よ
只今「もみじ祭り」開催中。。。冬将軍は足早にやってきちゃうから紅葉を愛でるのも今のうち
この橋が小さいけれど良い感じ!そうそう、名前は「明徳不動橋」。
上側が「文殊の池」薄紅葉がキレイ!!
目を左に転ずれば~~~此処が一番心に染みた処!!!池の名前は「竜樹の池」。 水面の入り交じった色、幻想的!! 放生の池~神仏の世界では「放生とは捕らえた生き物を逃がし、生きとし生きるもの全ての命を尊ぶという思想」とか。悠然と泳いでいる鯉だってこの紅葉のグラデーションは気持ちが良いだろうなぁ・・・
沈むも浮くも人の世ならば~~♪♪ひばりちゃんの唄がつい出ちゃいましたよ
ちょうど今、端唄「紅葉の橋」を稽古中
かささぎの橋?!
画像はウイキペディアより。昔は居なかったらしいが、現在は佐賀県の県鳥として天然記念物指定とか。
鵲~~ハトより大きく、カラスより小さく、アジアではお目出度い鳥、ヨーロッパでは不吉な鳥とされているそうな。本当に日本にも居るん
ですね、かささぎ君!!
今日、7才の孫・かれんが来て、早速、百人一首を見せたらば驚くなかれ!この一首
「かささぎの わたせる橋におく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」諳んじていたのでした!!!びっくりポンポンでした
かれんの脳は柔らかいスポンジだね、どんどん吸収・・・。
端唄:もみじの橋 「もみじのはしのたもとから 袖を垣根の言づてに ちょっと耳をばかささぎの 霜もいつしか白々と 積もる程なほ深くなる 雪をめぐらす 舞の手や よいよいよいよい よいやさ~」 言葉の遊びがいっぱい!