3月3日、昨日は桃の節句でしたね。
そして同級生のAちゃんの誕生日! 彼女は品良く、可愛いく。気性は男っぽいけど女っぽい!? 今でも魔可不思議な程ステキな友。 も一人、ケアンズにいる末っ子・三男は40才になり、家族4人の笑顔とコメント「N,M,Rの為に頑張りまっす!」だって。仲良き恋女房と2人の愛娘にメロメロのパパの顔!男子厄年に入った訳で、健康と事故に遭わないよう災難除けを祈願したのは1ヶ月前・・・。
久しぶりに故郷の街中をぶらぶらしてきました。 我が家から佐原へは車で40分位。蚊帳の中で佐原囃子を聴きながら育った私は生粋の佐原っ子 日曜日だからか、小野川辺りは観光客が其処此処に。Sカーブの川は私の郷愁です!柳の芽はもうこんなに・・・。薄緑と薄紅のつぶつぶが何とも可愛いこと!!
懐かしのジャ~ジャ~橋。。。 正式名は「樋橋」(とよはし)。 由来は江戸時代初期、灌漑用水を東岸から西岸に木製の大きな樋を作り小野川に架けられたもので、当初は人は渡れませんでした。やがて手すりをつけ、板を敷き、人も渡れるようになったと言うことです。子供の頃は板の間から下を覗いたりして、絶好の遊び場でした今はコンクリート製になったけど、ジャージャーと下に落ちる水音は子供心に不思議な感触でしたね。
すぐ前は日本地図の伊能忠敬先生の屋敷跡で工事中でした。
この奥でお習字を習っていました。正に寺子屋で、必ず墨は摺って、墨汁は禁止。机が足りなくて庭にゴザを敷き、順番を待つ間、ひたすら墨を摺っていたっけ。60年余り前ですものね!女剣士のように行儀見習いの厳しさと褒めてくれた時の笑顔、あの声、、、。タイムトンネルって声も甦るのね!!
3分位歩けば~~此処は私の2年後輩の和紙の店。久しぶりに娘に戻ってピーチクパーチク。
和紙の五段飾り。温もり、優しさの五人囃子がお出迎え。助六のカードと懐紙を買ってサヨナラ、又ね。
佐原の商店会・おかみさん達は一生懸命頑張っていますね。 震災で大きなダメージを受け、崩れ落ちた瓦に一言一言、復興へのメッセージに日々励まされているとか。
佐原は江戸時代から米穀肥料商、お酒や醤油醸造商、呉服商が盛んでした。そば屋も魚屋も薬屋も・・・だから街並は土蔵造りが多いンです。
此処は福新さんという呉服屋さん。いつもちょこんと店の中央に腰掛け、お客様をお迎えのおばあちゃんは私のお馴染み、お元気の様子で何より!
3月11日の震災後に発見された江戸時代の「次郎左衛門雛」。丸顔に細い目鼻立ちの優雅なお姿です!明治、大正、昭和、平成ず~~っと仕舞ってあったんですね。お会い出来て光栄でした!!
こちらも江戸時代とか。よくまぁ、保存されていますね!
此処は山城屋さんというお茶屋さん。ここの雛飾りは江戸~明治の頃とか。手前の黒漆塗りの大きな器は何ざんしょ?!聞けば「行器」(ほかい)という食べ物などを入れる容納具だそうで、古くは平安時代からあったらく、これは花見や野立などに食べ物を盛り、他所に運ぶのに使われたそうです。江戸時代は嫁入り道具の一つで現在は床の間飾りとしている・・・とのことです!!
また小野川辺りを♪ぶらぶら おひな様、賑わうのはもっと暖かくなってからですねぇ。
♪♪ 梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ 風しだい 山吹ゃ浮気で色ばっかり しょんがいな ♪♪
ちょっぴり感傷散歩はこれにて お・わ・り
そして同級生のAちゃんの誕生日! 彼女は品良く、可愛いく。気性は男っぽいけど女っぽい!? 今でも魔可不思議な程ステキな友。 も一人、ケアンズにいる末っ子・三男は40才になり、家族4人の笑顔とコメント「N,M,Rの為に頑張りまっす!」だって。仲良き恋女房と2人の愛娘にメロメロのパパの顔!男子厄年に入った訳で、健康と事故に遭わないよう災難除けを祈願したのは1ヶ月前・・・。
久しぶりに故郷の街中をぶらぶらしてきました。 我が家から佐原へは車で40分位。蚊帳の中で佐原囃子を聴きながら育った私は生粋の佐原っ子
懐かしのジャ~ジャ~橋。。。 正式名は「樋橋」(とよはし)。 由来は江戸時代初期、灌漑用水を東岸から西岸に木製の大きな樋を作り小野川に架けられたもので、当初は人は渡れませんでした。やがて手すりをつけ、板を敷き、人も渡れるようになったと言うことです。子供の頃は板の間から下を覗いたりして、絶好の遊び場でした今はコンクリート製になったけど、ジャージャーと下に落ちる水音は子供心に不思議な感触でしたね。
すぐ前は日本地図の伊能忠敬先生の屋敷跡で工事中でした。
この奥でお習字を習っていました。正に寺子屋で、必ず墨は摺って、墨汁は禁止。机が足りなくて庭にゴザを敷き、順番を待つ間、ひたすら墨を摺っていたっけ。60年余り前ですものね!女剣士のように行儀見習いの厳しさと褒めてくれた時の笑顔、あの声、、、。タイムトンネルって声も甦るのね!!
3分位歩けば~~此処は私の2年後輩の和紙の店。久しぶりに娘に戻ってピーチクパーチク。
和紙の五段飾り。温もり、優しさの五人囃子がお出迎え。助六のカードと懐紙を買ってサヨナラ、又ね。
佐原の商店会・おかみさん達は一生懸命頑張っていますね。 震災で大きなダメージを受け、崩れ落ちた瓦に一言一言、復興へのメッセージに日々励まされているとか。
佐原は江戸時代から米穀肥料商、お酒や醤油醸造商、呉服商が盛んでした。そば屋も魚屋も薬屋も・・・だから街並は土蔵造りが多いンです。
3月11日の震災後に発見された江戸時代の「次郎左衛門雛」。丸顔に細い目鼻立ちの優雅なお姿です!明治、大正、昭和、平成ず~~っと仕舞ってあったんですね。お会い出来て光栄でした!!
また小野川辺りを♪ぶらぶら おひな様、賑わうのはもっと暖かくなってからですねぇ。
♪♪ 梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ 風しだい 山吹ゃ浮気で色ばっかり しょんがいな ♪♪
ちょっぴり感傷散歩はこれにて お・わ・り
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by choropikotantan
| 2013-03-04 17:11
| 歳時記