2013年 12月 18日
ヒンメリは 揺れてさやかに 12月
大寒小寒、山から小僧がやってくるような気配・・・今夜は雪になるかしら?!
先日隣の佐倉市にある「川村記念美術館」へ行ってきました。
我が家からは車で40分、時々ふらりと行くところ。
今回は小ギャラリーで「ヒンメリ」の展示会&朗読会に参加したかったからで、無料も有り難いこと。
来る度、この杉並木が好き!
大木の下は竜のひげの絨毯!まるで石庭みたいね。。。
エントランス、いつ来ても静かな佇まい。
テーマは 「ふゆのひかり」 早めに来て待っていたら「どうぞ、外は寒いですから」って中へ入れて下さいました。この明かり、このフォルム、時間が止まったような・・不思議空間!!ヒンメリ作家「おおくぼともこさん」作品がかすかに揺れています。素晴らしい!!
単純な幾何学の三角の造形美~~無限の広がり、幻想的な光と影!!
Himmeliの語源はスエーデン語のHimmel(天)とも言われているそうな。何でも1150年頃からフィンランドの田舎地方で作り始められたとか。12月下旬の冬至に「ヨウル」の祭りとして太陽神の誕生祭や収穫祭があり、その時の装飾品としてこのヒンメリは親しまれていたそうな。
今日のイベントはこの部屋で「宮沢賢治の「よだかの星」の朗読会があったのです。朗読は「岡安圭子さん」。とても聴きやすい声の方で、小さなお子様にも分かりやすいように、ご自分もしゃがんで、目線をお子さんと同じくして、優しく、ゆっくりとした口調でお話されていました 何人かの小さなお子ちゃんもお利口に聴いていましたよ。
材料は麦。 日本は米文化、昔から稲穂の細工物で豊穣を感謝したり、お供えしたりとありますよね。
広い庭園の池には何時ものようにスワン数羽がス~イスイ。
何としても作りたくてネットでキッドを購入。材料は麦とたこ糸と長い針だけ。麦は1時間ほど水に浸しハサミでカットしやすくしておいて・・・ナニナニ?!こうして~フムフム~ナルホド~こうなって・・・と。
もう材料の麦がなくなってしまったよ! あぁ~八面体、十面体、組み合わせがやっと分かってきたのに・・・。ちょっと見方を変えるとまた違う世界に見えたりと。モビールは大好きな世界!!そして思い出しました。高校の数学、幾何学はホント、大の苦手だったことをね。
先日隣の佐倉市にある「川村記念美術館」へ行ってきました。
我が家からは車で40分、時々ふらりと行くところ。
今回は小ギャラリーで「ヒンメリ」の展示会&朗読会に参加したかったからで、無料も有り難いこと。
大木の下は竜のひげの絨毯!まるで石庭みたいね。。。
エントランス、いつ来ても静かな佇まい。
材料は麦。 日本は米文化、昔から稲穂の細工物で豊穣を感謝したり、お供えしたりとありますよね。
何としても作りたくてネットでキッドを購入。材料は麦とたこ糸と長い針だけ。麦は1時間ほど水に浸しハサミでカットしやすくしておいて・・・ナニナニ?!こうして~フムフム~ナルホド~こうなって・・・と。
by choropikotantan
| 2013-12-18 23:24
| 好きなこと